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NAGOYA OSU SKINCARE



 

 

 


ニキビ acne(アクネ)について

ニキビ用のスキンケアでニキビがほとんど消えたものの、

使用をやめたらまた元にという事は一般的に多いことなので、
ニキビ用のお手入れをする場合は習慣的なお掃除の様に正しく継続することが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的には、ニキビケアは始めてからしばらくの間までは逆に割りとニキビが増えます、
それはいわゆる潜在ニキビ(皮膚の奥底の深い所にいるニキビ菌の本隊みたいなもの)が
表面に出てくるからです、潜在ニキビが出てきてからが

ホントのニキビ菌との戦いですので、
皮膚の大掃除の様な感じで、あきらめず、くりかえし継続することが大事です。

また、年齢や個々の体質の違いで皮脂分泌量や分泌場所も違うので脱脂力が
強すぎず、弱すぎず、それぞれの量と場所に合ったニキビケアをしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニキビについての文献はもともと多いので以下に大まかにまとめました。
(一般的な文献から引用しています)



にきび(吹き出もの)は、

ご存知の方も多いと思いますが、

皮脂が多く分泌される部位にできやすい毛穴の中の炎症です。



初~中期 にきび(白ニキビ・黒ニキビ)

ニキビは、一般的に皮脂を出す毛穴が脂で詰まるところから始まり、
詰まった毛穴の中に乾いた皮脂や汚れがたまります、
表面に盛り上がって見えるのが白ニキビ、毛穴の中につまった皮脂や汚れが酸化して
黒くなる状態が黒ニキビと呼ばれるものです。

(黒ニキビ=毛穴が開いて黒いポツポツが見えている例えていうならイチゴ鼻の様な状態)



中期以降 にきび(赤ニキビ)

白ニキビや黒ニキビの状態から赤いニキビを作り出すのは
主に皮膚に多く存在する皮膚常在菌のアクネ菌です。

アクネ菌は皮膚のどの部分にも存在しますが皮脂腺や毛穴の奥に特に多く生息します。

また、皮脂を好むため詰まった毛穴の中で皮脂を栄養(エサ)として急激に増殖し、
炎症が起きて赤くなったり、膿がたまって黄色い部分ができるという症状が

一般的に出ます。

さらに進行すると毛穴が破れて中身が流れ出し炎症が広がることもあります。

その場合は皮膚の深い部分を傷つけてしまうため、

炎症が治ってもシミができてしまったり、
傷あとがボコボコと残る場合が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

良くある原因


** 化粧品・日焼け止め・シャンプー・クレンジング・整髪料 **

化粧品や日焼け止め、整髪料の使用や使用後の洗浄不足は

毛穴を詰まらせて汚し、にきびを悪化させる場合があります。

また、シャンプーやクレンジング剤、ボディー洗剤のすすぎ残りも

毛穴を詰まらせて汚し、にきびを悪化させる場合があります。



** ホルモン・睡眠不足・ストレス・食生活 **

ホルモン分泌の乱れ・睡眠不足・ストレス・食生活の不摂生によっても
皮脂分泌が多くなり菌が皮脂に付着して、ニキビの原因となる場合があります。



**
思春期のニキビ **

思春期のニキビはホルモン(テストステロン)の

分泌に対する反応である場合が多いようです。

思春期ニキビの場合はほとんどの人で20代前半までにニキビは改善するか
少なくともその数を減少させるのが一般的といわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ニキビの予防

 

・アクネ菌の殺菌洗顔。
・古い皮脂の除去。
・毛穴の汚れ・化粧品や日焼け止めなどのすすぎ残りの除去。

・厚くなった古い角質や汚れの除去。
・ビタミンC導入などによる皮脂分泌量の正常化。
・睡眠不足・ストレス・食生活の不摂生の軽減。

 



ちなみに、

チョコレートや揚げ物などの食品が原因とする噂がありますが、
今のところ科学的な根拠はあまりないそうです。

しかしながら、科学的な根拠はあまりないものの、
チョコレート・コーヒー・揚げ菓子・揚げ物などの油の多い食べ物は

ニキビのケアには好ましくないともいわれています。

逆に、野菜・果物・魚・牛乳・食物繊維・ビタミンを含んだ食べ物を
多く摂取することによって改善する場合もあるようです。



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